北海道への「核のごみ」持ち込みに反対する意見書の採択を求める請願書【20210909総務文教常任委員会】
- 佐藤たつ

- 2021年9月9日
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2021年9月9日に当別町議会総務文教常任委員会がひらかれました。議員控室で開かれたので議会中継はありません。
今回の委員会は請願書の審査が行われました。当別町内の5団体から提出され、渋谷議員と鈴木議員が紹介議員となっている請願です。タイトルは「北海道への「核のごみ」持ち込みに反対する意見書の採択を求める請願書」です。長いですね。
ちょっと解説。
この請願は、当別町議会として「北海道への「核のごみ」持ち込みに反対する意見書」を採択して、国へ提出することを求めています。
委員会では各議員が請願に対する意見を表明しました。
各議員の意見
今回もメモを基に再現していますので、多少のニュアンスの違いはご容赦ください。
以上の意見を受けて山崎委員長から次の2点の発言があり、他の議員が了承しました。
道内の他の自治体の状況も確認したい。
9月15日の総務文教常任委員会で結論を出したい。
ということで、9月15日の総務文教常任委員会で結論がでる見込みです。今のところ7名の議員中3名が賛成、3名が保留(継続審査)(あと1名は委員長)です。
道内所管事務調査
委員会で様々調査を行うことを所管事務調査といいます。そして北海道内に出張して調査や研修を行うことを道内所管事務調査といいます。総務文教常任委員会、産業厚生常任委員会と議会運営委員会がそれぞれ年に1回ずつ行う予算が組まれています。ただ、コロナウィルス感染症の影響で当面延期となっています。
今後の予定について山崎委員長から、11月頃までは見合わせその後の状況を見たいとの提案があり、了承されました。私からは、オンラインで行うことも含め検討するよう提案しました。












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