当別町議会議員選挙のまとめ
- 佐藤たつ

- 2023年4月12日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年5月3日

2023年4月23日に投開票が行われる当別町議会議員選挙の準備関係の情報をまとめています。随時更新していきます。
うるさい選挙
名前の連呼ってうるさいですよね。自分でもそう思います。街宣車と連呼って農村地域に最適化された手法で、街中には合わないものです。次回の選挙で街宣車をつくるか、考え中です。少なくともまちなかでは、歩き+街頭演説スタイルを続けるつもりです。
選挙にかかるお金
選挙が終わると15日以内(今回は5月8日まで)に収支報告を提出しなければいけません。ということで、選挙の収支はこちら!!
まずは支出 合計148,660円
次に収入(支出と同額)
今回は車上運動員(いわゆるウグイス)をお願いしなかったので、人件費が0円。事務所は自宅だし、看板は前回つくったもの、ということであまりかかりませんでした。
これとは別に、供託金が15万円。これは後日戻ってきます。そして、公費負担分として、選挙ポスター、ビラの作成費と街宣車の借り上げ代があります。
公費負担の内訳はこちら
供託金制度とセットでこのような公費負担が始まりました。選挙にかかる費用負担は少しへったかな、というところです。
選挙の結果
定数15名に対して立候補者が15名ということで、16年ぶりの無投票となりました。4月18日(告示日)の午後5時過ぎに当別町選挙管理委員会から無投票となった旨の電話連絡があり、選挙活動が終わりました。
告示日の動き
だいたいこんなスケジュールでした。届け出に思いのほか時間がかかり、午前の遊説スタートが30分ほど遅れました。今回は無投票が予想されたので、1日で町内を一通り回れるように、午前中に100㎞移動というキチキチの行程となりました。
午前中は街宣車で農村部、午後は歩きで市街地というのが基本スタイルです。
選挙の前の活動
選挙は公職選挙法という法律で様々な規制があります(判断がわかりにくいものが多くやっかいものの法律なのですが)。投票を呼び掛ける選挙運動は選挙期間しかできません。町議選では5日間。それ以外の期間は、選挙運動ではなく政治活動を行います。投票のお願いではなく、後援会への加入をお願いする活動です。
つくるもの
選挙ポスター
掲示板に貼るA3(程度)のポスター。当別町では70か所に貼ることができる。写真をとったり、デザイン考えたり、載せる言葉を考えたり。

選挙ビラ
選挙期間中1,600枚配布できるA4サイズのビラ。告示日に配られる証紙(シール)を張らないと配れない。証紙張りはボランティアのみなさんにお願いしました。1日で1600枚は使いきれないので、約1400枚を太美地区の北海道新聞に折り込みで入れることにしました。無投票でも、告示日の無投票確定(午後5時)までに販売店に持ち込めば、翌日以降折り込みしてくれます。無投票になると選挙公報がなくなるので、多少なりとも活動を知っていただきたくて折込しました。


選挙はがき
800枚発送することができる。官製はがきサイズ。お名前の間違いなどご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

街宣車(看板)

選挙といえばこの車。街宣車(通称「せんしゃ」)を使う場合は、ルーフに載せる看板をつくる。写真は2021年の補欠選挙の時の街宣車です。
そして今回の街宣車がこちら↓↓

計画をたてること
選挙事務所をおくのか
どこかを借りるのか、プレハブを建てるのか。自宅を事務所にするのが一番安上がり。
遊説スケジュール
町内をくまなくまわるためには、、、。これが結構むつかしい。市街地は歩いて、農村部は街宣車で回るというのが基本スタイルです。
例えば、こんな感じです。当別町の選挙では、最終日以外は18時以降に街宣車で回ることはあまりありません。
スタッフのシフト(運動員や運転手を依頼する場合)
車上運動員(ウグイス)や運転手、事務所スタッフなどをお願いする場合は、シフト調整も必要。町議選は5日間なので、最少人数でやってしまえば、準備が少なくて楽。
資料集
ここに掲載しているのは2023年4月23日投開票の当別町議会議員選挙の資料です。実際の選挙では、選挙管理委員会から提供される資料をご利用ください。













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