調べものをするときに、いつもはgoogle検索から始めるのですが、Bingチャットをためしに使ってみました。今回調べたのは、5月22日に視察予定の福岡県太刀洗町の住民協議会についてです。
予想以上にそれっぽくまとまっています。Bingチャットの特長は、関係するWEB上の情報へのリンクも表示されること。ただ、そのリンク先をみても該当する情報がないこともあるので、出典という意味ではないのかもしれません。
とはいえ、これくらいの情報はWEBにすでに上がっている=現地視察しなくても手に入る、ということになります。政務活動費を使って視察に行くとなると、これ以上の何かを手に入れてこなければ、行く意味がないとも言えます。
うーん、これはしっかりと質問項目を準備しなくては。なお、参考までに、視察に伺うときは、事前に質問項目をお送りして、回答や資料をご用意いただくというのが一般的なスタイルです。
以下、Bingチャットでの回答を転載します。なお、この内容について資料にあたって確認したものではないので、その点はご注意ください。
太刀洗町住民協議会について
住民協議会とは
太刀洗町では、平成27年度から住民協議会を実施しています1。
住民協議会とは、町の重要な施策や課題について、町民の皆さんが自ら考え、意見を出し合い、答申する仕組みです1。
住民協議会のメンバーは、町内の各地区から抽選で選ばれた一般の町民です1。
住民協議会のテーマは、毎年変わりますが、これまでに「ゴミについて」「地域包括ケアについて」「地域自治団体と行政の役割」「子育て支援について」「防災について」「暮らしの中の鉄道」「わたしたちの健康づくり」「大刀洗公園の今後をどうする? ゼロから考えてみよう! 」「ごみを減らすために、わたしにできること」などがあります12。
住民協議会は、年間4回程度の会議を行い、最終的に答申書を作成して、町長や議会に提出します1。
実施することになった経緯
これまでの実績
評価
町民の評価
議会の評価
職員の評価
職員は、住民協議会の運営や事務局を担当しています2。
職員は、住民協議会から提出された答申書を「貴重なフィードバック」として受け止め、施策の立案や実施に活かそうと努めています1。
職員は、住民協議会のメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、情報提供や質疑応答を行っています1。
これまでに明らかになっている課題
住民協議会では、以下のような課題が明らかになっています1。
住民協議会の存在や活動内容を町民全体に周知する方法
住民協議会のテーマやメンバーの選び方を透明化する方法
住民協議会の意見が町の施策にどう反映されているかを明確にする方法
住民協議会のメンバーの継続的な参加やモチベーションの維持する方法
住民協議会のメンバーのスキルアップやノウハウの蓄積する方法
住民協議会に係る予算額
構想日本との関係
平成27年の住民協議会開始時点での関係
その後の関係
現在の関係
太刀洗町は、令和3年度も住民協議会を実施するにあたり、構想日本に対して「住民協議会の運営支援業務」を委託しました。
構想日本は、住民協議会の運営支援業務に対して、令和3年度当初予算で1,500,000円(税込)の委託費を受け取りました。
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