当別町議会令和8年6月定例会
- 佐藤たつ

- 6月16日
- 読了時間: 4分

令和8年第2回当別町議会定例会が、2026年6月12日に開会しました。会期は6月12日から6月19日までの8日間です。初日の6月12日の本会議では、町長による行政報告や各種議案の説明、請願の紹介などが行われました。この後、6月15日に総務文教常任委員会、6月16日に産業厚生常任委員会が開かれ提出議案の説明が行われます。そして、6月17日、18日に6名の議員による一般質問が行われます。
議会中継
6月定例会注目のトピック
「1年後を目途にまとめたい」大学跡地利活用で町長
大学跡地の利活用については、具体的な案件についての協議を加速させていくことで大学と合意していて、1年後を目途に結論をまとめたいという目標が町長から示されました。
冬の備え!弁華別に新しい雪堆積用地を確保(議案第29号)
冬場の円滑な除雪作業を維持し、冬の暮らしの安全を守るため、弁華別3382番24他の土地(約11万8,000㎡)を雪堆積用地として新しく取得する契約(取得額1,875万3,200円)を結ぶための議案です。
物価高から家計を守る!暮らしの支援策
1人当たり8,000エゾカポイント付与
新たな物価高騰対策として、町民1人当たり8,000ポイントを付与する当別エゾカポイント事業を実施し、住民生活の支援に努めていくことが表明されました。
当別の魅力を全国へ!「ふるさと応援大使」が始動
大使5名によるSNS等での情報発信
4月から新たにふるさと応援大使制度を導入し、オリンピック金メダリストの高橋尚子さん、テレビ等で活躍するLiLiCoさん、歌手のRihwaさん、地元出身チェリストの高木慶太さん、当別町キャラクターのとべのすけの5名に大使を委嘱しました。すでにSNS等を通じて当別町の魅力発信が進められており、今後はスウェーデンマラソンでの交流や学校での特別講座などを通して活性化を目指します。
首都圏でのプロモーションなどへの大使の起用
総務委員会で、東京など関東圏での観光プロモーション等への大使の招聘について質問がありました。これに対し町側は、報酬は発生しないボランティアベースの活動とはなるが、スケジュールが合えばぜひそうした場への活動もお願いしていきたいと答えました。
北海道医療大学の移転に向けた「マチの元気」づくり
とうべつみらいフェス参加団体の募集
2年後に迫る北海道医療大学の北広島移転を見据え、10月に開催されるとうべつみらいフェスに向けた参加団体の募集が始まっています。
身近な医療費に影響?薬の追加負担をめぐる動き
消炎鎮痛剤や抗アレルギー薬の追加負担を行わないことを求める請願
花粉症やアレルギー薬、痛み止めなど、日常的によく使う薬について、政府が窓口負担とは別に「追加負担(特別料金として薬剤費の25%等)」を求める方針を決めたことに対し、患者の受診控えや健康被害を防ぐため、追加負担を行わないよう国に求める意見書の採択を求める請願が町民グループから提出され、紹介議員がその重要性を説明しました。
この請願は、産業厚生常任委員会へ審査付託されました。
その他の提出議案
この議会に提出された議案にをご紹介します。
治水橋の長寿命化修繕(議案第27号)
当別地区の治水橋の長寿命化修繕工事を行うため、落札会社(新昌建設株式会社)と2億59万円で工事請負契約を締結します。
末広団地(町営住宅)の解体(議案第28号)
老朽化が進み、役割を終えた町営住宅末広団地の解体工事(契約額8,250万円、ハヤカワ建設株式会社)を行うための契約を結ぶ審議です。
町の行政情報システム機器の更新(議案第22号):
住民票や税、福祉などの処理を行う機関行政システムの機器が老朽化したため、新たな情報機器(サーバーやパソコン等)を約8,343万円(利子含む)で取得する契約です。委員会にて更新後の完成時期を尋ねる質問があり、町側は9月末を予定していると答えました。
地方財政の充実を国に求める動き(陳情の審査):
物価高や人口減少など地方自治体を取り巻く厳しい財政環境を踏まえ、社会保障の充実や子育て支援、地方創生などを維持するために、地方一般財源の総額確保などを国に求める陳情が審査されました。各委員から「現在の社会情勢において非常に重要」との意見が出され、全員一致で「採択(国に意見書を出すことに賛成)」すべきものと決定しました。



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